top of page

私の包茎手術体験談

 

~ 決断のきっかけから術後の経過まで ~

 
 
​当サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。このサイト
 
では筆者の包茎手術の体験談を赤裸々にご報告していこうと
 
思っております。世の男性の方々の中にはきっと私と同じ悩み
 
を持った方がたくさんいると思います。そんな方々に少しでも
 
勇気を与えられるようなサイトであることを祈っております。

​手術を決断したきっかけ


こちらでは私が包茎手術を考え始めた模様を、中学生時代まで遡り、エピソードと共にお伝えします!
 
 

シーズン1、中学生期

自分の息子が他人と違うなと感じ始めたのは中学生の頃でした、多感な時期のため性の話やマスターベーションの話が毎日飛び交ってました、正常な男子であればごくごく自然なことです。友人いわく、勃起の状態になると勝手に亀頭が露出される、私はそれを聞いて驚いたのを覚えてます。当然です、私は当時ようやく平常時で包皮を剥くことができるようになったばかりという状態で、しかも重度の仮性包茎の為勃起時に剥くなんてまだ無理だったからです。

修学旅行の際に温泉に入るときも自分の息子はタオルで覆い隠してました、中には成長が早い子もいて、堂々と隠さず闊歩している子もいました。ですがまだ中学生でしたので、いつかは自分もみんなと同じようになれるだろうと、あまり深くは考えてなかったのでさほど気にはしてませんでした。
 
 

シーズン2、高校生期

高校に入り私にも彼女というものができ、色々考えるようになりました。果たして自分の息子の状態で上手く行為ができるのか、ゴムはスムーズに装着できるか等、この頃の息子は勃起時でも多少操作は必要だが完全に亀頭を露出させることができました。当然包皮はかなり余った状態でしたが。
女性との行為の際も何とか最後まで持っていくことはできてました、上手くいかないことも多々ありましたが(笑)

この頃からマスターベーションを毎日行うと包皮の先端が赤くなってしまうことも度々あったため、恥ずかしさを忍んで泌尿器科に相談しにいったこともありました。その時は、まだ成長段階だからまだ大丈夫だよと先生に言われました(笑)今思えば全然大丈夫じゃなかったのでしょう、後から知ったのですが、包茎の人は包皮が徐々に増えて厚くなるので悪化していくらしいです。恐ろしいですね(゜ロ゜;ノ)ノ

その後も友人と銭湯に行ったり海やプールにに行ったりするとやはりタオルで前を覆い隠す日々、周りにもちらほらタオルで隠す人はいたがこのままではダメなのだろうと思い始めるようになりました。
 
 

シーズン3、大学生期
 

大学に入ると性や遊びに関して一気に興味が加速し始めます。自分の自由な時間が多く、飲酒も可能になるため女の話や自分達の息子の話というのは日常茶飯事でした。当然包茎の話になるときもありました。その度に私はふらっと話題から外れたり、聞かないふりをしたりして逃げていました。
 
飲み会で個室とかで逃げれない状態になってしまったときは無理にでも話を会わせて、包茎だと不潔だだとか、包茎だときついだろうな~などと顔をひきつらせて話を合わせたものです(笑)思えばこの頃から真剣に治療について考え始めたのを覚えています。ですがまだお金が無かったし包茎治療のことも何も分かってなかったのでいつかやろうと思うだけに留まってましたね。
 

シーズン4、フリーターからの社会人期

大学を卒業して、私は就職はせずにある国家資格を取得するため予備校へ通い始めました、この頃は日々アルバイトと勉強で忙しく、遊び等は全くしていませんでした。なので自然と包茎のことは頭から離れていってしまい、ますます問題を先送りにしてしまっていました。この時既に22才(笑)もう20年以上もこの包皮と付き合っていたのです。友人たちとも極力遊ばずひたすら勉強とアルバイトをしてましたね、禁欲しすぎてネットのエロ動画を見ても勃起しなくなった時期があったのを覚えてます(。>д<)
あの時は本当にストレスのせいで鬱になりかけてましたねー。

その後何とか資格試験に合格し社会人になった私は余裕が出てきたのでようやくまた遊びに関心を持つようになりました、息子も徐々に元気を取り戻してきました、よかったよかった(笑)
キャバクラやスナックでの飲み方を覚えたのもこの頃です。付き合いでよく行ったりしましたね。しかしここで一番悩ましかったのは、友人達がお酒で高まったテンションに任せてソープへ行こうというノリになったときです。当然私は包茎な訳ですから行ったとしても100%満喫するのは不可能です。もちろんまだ仮性包茎で勃起時でも何とか亀頭の露出は出来てたのですが、ソープ孃の人にこいつ包茎だ!不潔!って思われるのがとても怖かったのです。まあそう思っても口に出して言う人はいないでしょうが、とにかく自分が傷つくのが怖かったですね。
 
さらに友人からはノリが悪いとか純粋ぶってると言われることもありました、正直これが一番しんどかったです、包茎が理由で友人と楽しいことを共有できなかったり、付き合いが悪くなってしまうのはとても苦痛でした。もう本気で治療してやる!お金ができたら(笑)果たしていつになるのやら、ちなみにこの当時でも既に治療のためのお金は幾らか貯まっていました、しかし念のためもうちょっと貯めよう、念のため…という感じでズルズル先伸ばしになっていたのです(笑)要は勇気がなかっただけなのです。
 

シーズン5、恐怖、マジで治療しなきゃと焦り始めた期 (~O~;)

社会人になり2年目、私にも新しい彼女ができました。お互い健全な男女であったため夜は当然そういう感じになります(ご想像にお任せします(笑))
付き合い初めて1年半位経過した頃からでしょうか、行為が終わった後に自分の息子をみると…皮の先端辺りにとても細かい裂傷(細い線のようなもの)がいくつか付いてたのです、何だこれ、ちょっとビックリしましたが行為後のベッドで彼女もすぐ横にいた為、変に動揺するとカッコ悪いと思い、特に気にもとめずにその日は寝ました。これが恐怖の日々の始まりだとは知らずに…

 
数日後ふと息子をみると、以前ついた裂傷は無くなっており傷が直っていました。当然人間の体は傷がつけば自然と回復するのです、これは当然の現象です、そして治癒した部分は以前より固く、皮膚が厚くなるというのも当然の現象なのです…

その頃から、行為をする度に裂傷→回復を繰り返した結果、半年後その時はやってきました。
さてまた今夜もしましょうかねー、軽いのりで勃起状態から息子の包皮を剥いてゴムを装着しようとしたとき、「痛っ!!」
息子をみると包皮の先端にいつもより大きめな裂傷が!!ビックリしてしまい急速に萎える息子!どうやら以前ついた裂傷が完全に回復しておらず、無理に剥いたせいで傷が開いてしまったのです、ゾクゾク。まさかのアクシデントで行為は中断、彼女も心配してくれててこの日は大人しく寝ることにしました。優しい彼女でよかった(笑)

傷が完治するには1週間くらいかかりました、なにせデリケートで風通しも良くない部位なため治りは遅いです。

そして完治後、今回は試しにマスターベーションをしてみようと思い久々にDVDを見ました。息子を取りだし剥こうとすると、「あれっ、皮が下までいかない(汗)無理にいこうとすると痛くなる!亀頭が完全に露出しない!何故だ!!」
 
理由は簡単です、傷の回復により以前と比べてその皮膚が固く、厚くなったからです。さすがにこの時は焦りましたね、だって亀頭が露出しない=行為ができない、できたとしても息子には裂傷ができ無事じゃすまない=子供を作るのも一苦労=彼女との仲が悪くなる。この時全てを悟ったと同時に、治療をマジで決意しました。
 
自分一人だけの問題ならいいのですが、相手も関わってくるとなるとそうもいってられません。夜の営みが無くなってしまったことが原因で上手くいかなくなったカップルは沢山います。
私はそうなりたくない、もうこの状態から息子が良くなるには手術しかない、前に進むしかない。この時ようやく強く決心したのです。
bottom of page